【夢キャス】Existentialの演出がエモい話
夢色キャストについて
私が現在心の底から愛しているものに、「夢色キャスト」 という女性向けソーシャルゲームがあります。
個人的にはリズムゲーム要素に女性向けのドラマ・キャラクターとの親密度アップ要素がついてきている、という認識ですが、公式サイトを見る限りどうやら逆のようで。
というかリズムゲームの要素はABOUTページでは一切紹介されていなかったです。
夢色キャストのキャラクターと概要についてはこっちの動画
私の大好きなリズムゲーム要素についてはこっちの動画
をそれぞれご覧いただくと夢色キャストがどんなゲームかわかっていただけると思います。私はこのゲームが大好きです。
今回の話題はタイトルにあるExistentialについてです。
Existentialとは何か
Existential とは、ゲーム内で期間限定で遊べる楽曲のタイトルです。
2018/9/11(火)メンテナンス後~9/19(水)13:59まで開催されるゲーム内イベント「JACK-The Eternal Darkness-」で初実装された、インストゥルメント楽曲です。
「JACK-The Eternal Darkness-」は、夢色カンパニーのライバル劇団である、劇団GENESIS(げきだんジェネシス)が公演をする演目で、切り裂きジャックがテーマの演目です。
今回の記事のテーマになっている「Existential」はその舞台の中で使用されるBGM という体の楽曲です。
「JACK-The Eternal Darkness-」の演目内容については、夢色キャストツイッター公式アカウントでストーリーが公開されているので、そちらをご参照ください。
【JACK -The Eternal Darkness-ストーリー公開Twitterキャンペーン】
— 夢色キャスト公式 (@yumecast) September 12, 2018
皆様のおかげで500RTを達成いたしましたので、1回目のストーリーを公開いたします!
次回の更新は明日!お楽しみに♪ #夢キャス pic.twitter.com/wSuWpEs4KF
【JACK -The Eternal Darkness-ストーリー公開Twitterキャンペーン】
— 夢色キャスト公式 (@yumecast) September 13, 2018
皆様のおかげで1000RTを達成いたしましたので、2回目のストーリーを公開いたします!
次回の更新は明日!お楽しみに♪ #夢キャス pic.twitter.com/Oh58Bk6mEv
【JACK -The Eternal Darkness-ストーリー公開Twitterキャンペーン】
— 夢色キャスト公式 (@yumecast) September 14, 2018
皆様のおかげで1500RTを達成いたしましたので、3回目のストーリーを公開いたします!
次回の更新は明日!お楽しみに♪ #夢キャス pic.twitter.com/yqhYeoGdkK
【JACK -The Eternal Darkness-ストーリー公開Twitterキャンペーン】
— 夢色キャスト公式 (@yumecast) September 15, 2018
皆様のおかげで2000RTを達成いたしましたので、4回目のストーリーを公開いたします!
次回の更新は明日!お楽しみに♪ #夢キャス pic.twitter.com/680jNQbwLp
https://twitter.com/yumecast/status/1041265435575025665https://twitter.com/yumecast/status/1041265435575025665https://twitter.com/yumecast/status/1041265435575025665https://twitter.com/yumec
【JACK -The Eternal Darkness-ストーリー公開Twitterキャンペーン】
— 夢色キャスト公式 (@yumecast) September 16, 2018
皆様のおかげで2500RTを達成いたしましたので、5回目、最後のストーリーを公開いたします!
イベントを引き続きお楽しみください♪ #夢キャス pic.twitter.com/XhMtB7GAFL
ast/status/1041265435575025665
Existentialの演出がエモい話
ま~とにかくエモの塊をぶつけられたって感じでした。
楽器の構成がシンプルで良い
美しいピアノの曲です。バッキングにストリングスと、映画音楽のような重たいパーカッションとドラムが使われています。
雨のようにシトシトと奏でられるピアノと、物悲しいオブリガードを奏でるストリングス、重たくて壮大なパーカッション群が切り裂きジャックに怯える霧の街・ロンドンを思い起こさせます。
これだけ見ると本当にシンプルなのですが、このシンプルさが非常に効果的だったと感じます。
物理で殴れ 音圧で攻めてくる殺意
曲の冒頭はピアノだけ、その後すぐにストリングス、パーカッションが合流してきて、どんどんと音圧が上がります。
そして一番盛り上がるところで一発だけブラスが吠え、その後すぐピアノの静かなソロになって楽曲が終わる、という構成です。
この音圧の上がり方の迫力がものすごくて、特にリズムゲームをしている最中、楽曲の音量とボイス・効果音の音量を同じにしていると、ボイスや効果音がかき消えそうなくらいにブワーーーと音圧が上がります。
今までの楽曲にはありえない傾向だったと思います。
すぐ考えすぎるオタクなので、この音圧の上がり方やブラスの吠え方を聞いてしまうと「これが4回目ストーリーの最後に書いてあった湧き上がる殺意の演出というものか……」ということをすぐに考えてしまいました。
タイトルについて
タイトルになっている「Existential」日本語で訳すなら「実存する」みたいになるようです。
「切り裂きジャックがいる」「殺意が胸のうちにある」などのワードと重ねると、なんとも言えない気持ちになります。
淡々と、ある。今まで見ていなかったけど。
楽曲と重ね合わせると、「そういうものが表に出てきてしまったとき」みたいな印象を受けました。どこまでもエモい…。
久しぶりの「純粋に美しいピアノ系インストゥルメント楽曲」
最近のピアノ系のBGM(Devil's Temptationとか僕に勇気があれば)は、個人的にはあまりヒットしなかったのですが、ここに来てめちゃエモなピアノ系BGMが来てくれてとても嬉しく思います。
今回のイベント「JACK-The Eternal Darkness-」では、「Existential」以外にも、ジェネシス全員が歌う楽曲「Dears for Fears 」が実装されたのですが、その感想はまた後日に…。
今回はこの辺でお開き。
ありがとうございました。